口唇ヘルペス・性器ヘルペス(GH)の症状と発症の原因

口唇ヘルペス・性器ヘルペスとは

どちらも “単純ヘルペスウイルス”の感染により起こる病気です。接触により感染し、一度感染すると、治癒しても体内に居座り続け、再発を繰り返します。

単純ヘルペスウイルスには1型と2型があり、この2種類のウイルスは感染後潜伏する場所が異なり、【1型は頭部の神経】【2型はお尻周辺の神経】に潜むため、【1型は口唇ヘルペス】【2型は性器ヘルペス(GH)】となることが多いのです。

症状

口唇ヘルペスの症状

くちびるやその周りに水ぶくれができ、ピリピリ・チクチクする痛みや痒みが出る病気です。

性器ヘルペスの症状

性器臀部に小さな水ぶくれができ、痛みや痒み、不快感・発熱をともない、水疱が破れると皮膚がただれ強い痛みがあります。

どちらも最初の感染時の症状が一番強く、再発の時は軽いことが多いです。

ウイルスの付着したタオル・便座・コップを介しても感染するので気を付けましょう。

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